大和証券オフィス投資法人

スポンサーが大和証券グループ本社のオフィスビル特化型リート。投資方針はオフィスビルの特性に基づき、地域・規模を厳選し、安定した運用を図る事とし、巡航EPS（一口当たり当期純利益）の確保を目指すとしている。具体的には規模としては述べ床面積2000㎡以上の、築年数等の分散、投資エリアは東京主要5区（最重点投資エリア）に60％以上、その他首都圏40％以下、地方主要都市20％以下となっている。

• 既存物件では、既存テナントに対し満足度の高いオフィス環境を提供し、退去リスクの低減を図り、稼働率の維持に努めます。また、新規テナントのニーズを積極的に取り込み、中長期にわたる安定収益の確保を目指します。更に、スケールメリットを活用することによって運営管理コストの低減にも取組みます。
  
• 新規物件では、引き続き東京主要5区を中心とした首都圏のAクラス
• Bクラスのオフィスビル（＊）に重点的に投資します。特性の異なる用途を組み合わせるのではなく、投資対象資産をオフィスビルに特化します。
  （＊）Aクラスビル…延床面積30,000㎡以上　Bクラスビル…延床面積2,000㎡以上30,000㎡未満のビルをいいます。